Maaya Hakamada

monologe (卒業制作)

卒制 卒制 卒制 卒制

課題

卒業制作課題

目的

コロナ禍で制限が生まれ、自分を内省する機会が生まれました。
その自分自身の感情や4年間学んだ写真について初めて行うセルフポートレートで表現し、ポスターと写真集を制作しました。

デザイン

私自身にとって写真とは、ただ見るだけではありません。写真の持つ全てを、考え、感じ、その世界に身をまかせる事ができます。そういう存在であるからこそ、写真で私自身の独白を行おうと考えました。
大学生活の4年間に様々なことを経験し、自分の中に蓄積されてきました。それは必ずしも良い思いばかりではなく、辛く苦しい思いの方が多かったです。孤独感、焦燥感、嫌悪感。特に4年生の1年間はコロナ禍だったこともあり、様々な感情が渦巻いていました。その思いを発散することもなかなか出来ずにいた中で、尚更この思いを表現したいと考えました。
自宅でメイクや衣装、セッティングなども全て自分でこだわりをもって撮影しました。「言葉ではなく写真で語る独白に」と感情が伝わるような写真を意識し、写真が自分を見つめ直し、愛することが出来る瞬間であることを表現しました。

ターゲット

女性、男性。

制作期間

撮影 約3時間
編集・レイアウト 約4~6時間